あの夜から数日か経ち、土曜日になった。

 娘と私の関係は、あの夜からも同じものだった。

 娘は、男の唇を蹂躙した口でもって私と会話し、男の乳首を散々虐めた手でもって私に触れてきた。

 天真爛漫な娘。

 しかし、私はあの夜のことを忘れられず、娘の体に「女」を意識せざるをえなかった。

 夏場をむかえ、露出が多くなった娘の服装。

 薄い布地から隆起する大きな胸と、短いホットパンツから浮き出るお尻のライン、そして逞しくもムチムチした太ももと、すらっと伸びたカモシカのようなふくらはぎ。

 こんなことしてはならないと分かっていながら、私は娘の体を盗み見ていた。

 ちらちらと盗み見をして、下半身をあつくしてしまう父親失格の私。

 妻から捨てられ、長年、女性との交流がなかった私にとって、娘のスタイルのいい肢体は、刺激が強すぎた。


「というわけで、明日は海に行こうと思うんだけど・・・・・聞いてる、お父さん?」


 はっとして、視線をあげた。

 場所はリビング。

 私は娘の説明そっちのけで、娘の組まれた脚をちらちら見ていたので、彼女が何を言ったのか聞こえなかった。


「す、すまない。ぼうっとしていて」

「もうっ、最近、お父さん多いよ。呆ける年じゃあないんだから、しゃきっとしないと。ね?」

「あ、ああ。すまないな」


 もうしょうがないなあ、と感情を損ねる娘。

 彼女は、その苛立ちを尻の下の男子生徒にぶつけた。

 またしても男の顔面をクッションにして、娘はソファーに座っている。

 その状態で、娘はぐりぐりと男の顔面に自分のお尻をこすりつけた。

 ホットパンツから浮き出る巨大な尻に潰され、男は悲鳴をあげた。

 男の苦しみなんて無頓着に、娘はさきほどまでの説明を繰り返した。


「ほら、この前のレストランのお礼をしようってことになったでしょ。そのこと」

「ああ、そうだったな。明日はもう日曜日か」

「そうそう。それでね。明日は海に行くことにしたから。そこでパアアっと泳いだり、バーベキューしたりするの。ね、いいでしょ」

「海、か」


 私は、火曜日のことに思いを馳せていた。

 娘のお詫びが終わった2日後は、いよいよ決起のときだ。

 そのために体調は万全にしておかなければならない。

 まあしかし、海で泳ぐくらいならば、別に支障はないだろう。

 それに、せっかく可愛い娘がこうして計画を練ってくれたのだ。

 それをむげにすることなんてできそうもなかった。


「ああ、もちろんだ。楽しみにしているよ」

「ほんと、やったー」


 うれしそうに笑うと、娘は立ち上がった。

 娘は、ソファーに座ったままの私を優しく見下ろしながら言った。


「じゃあ、明日の準備とかあるから部屋に戻るね。ふふっ、この日のために新しい水着買ったから、楽しみにしておいてね」


 娘は去っていった。

 ソファーには、涙と鼻水で顔中を汚し、若干、白目までむいている男だけが残された。

 最近、娘はこの調教を好んでいる。

 男の顔面をクッションにして、その上に腰かけるという調教。

 そのたびに、男は顔面を物扱いされ、気絶するまで娘の尻の下で恐怖に咽び泣くのだ。

 私は、男の情けない姿を脳裏に刻み込み、月曜日の決起の覚悟をさらに固めた。

 しかし、私の脳裏には、娘の水着姿がはやくも妄想されてしまう。

 新しい水着。

 いったいどんなものだろう。

 そんな気持ちの悪い考えをおおいはらうように、私も部屋へと戻った。

 とにかく、明日は決起前最後の娘とのおでかけだ。

 私もはりきっていかなければならない。

 私は、無邪気にもそんなことを考えていた。

 夏場のビーチで、どんな残酷な運命が私を待っているとも知らずに・・・・・


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