午後もまた、午前中と同じく、女の子たちによる忠誠の要求が頻発することになった。
その多さは辟易するほどで、他の男子達はウンザリした顔をして、その要求に従わない者がほとんどだった。
しかし、俺には分からないことがあった。
それは、忠誠を拒絶された女の子達の態度だ。
皆が皆、男子が忠誠をしないと見ると、すぐに呆れた顔をしてその場を立ち去っていたのである。
奈津美は俺に、この学校の目的は男子の女の子に対する反抗心を拭い去ることにあると言った。
それならば、なぜ命令を無視する男子に対して、女の子たちは制裁を加えないのだろうか
入学式の時のような、暴力を、なぜ彼女たちはふるわないのだろうか。
その答えは、すぐに分かることになった。
授業が終わり、帰りのホームルームも終わった放課後。
教師が立ち去った後で、その地獄は始まることになった。
「それじゃあ、とっととやっちゃいましょうか」
勝気な表情が印象的な一人の少女―――はやくもクラスのまとめ役となっている、笹倉葉子さんの言葉によって、ソレは始まることになった。
帰宅しようとしていた男子たちは、その言葉を聞いて、怪訝そうな表情を浮かべるだけだった。
これから、壮絶な調教が待っているとも知らずに……。
「アンタら男子は、今日一日、女子の命令に従わずに忠誠を拒否してきたでしょ? だからお仕置きするから。その後、再調教ね」
「な、なにを言って……」
「ごちゃごちゃうるさいっ! とにかく、アンタら男子全員を調教してあげるから、ありがたく思いなさいよ」
面倒臭そうに言う笹倉葉子に、戸惑い、一昨日の入学式を思い出して怯え始める男子達。
そんな中にあって、葉子さんにむかって口を開いた女の子がいた。
それは、奈津美だった。
「え、えーと。葉ちゃん。男子全員って言ったけど……でも、翔ちゃんはちゃんと忠誠してたよ?」
「は? え、どういうこと?」
「だから、翔ちゃんは、要求された忠誠を全部命令どおりにこなしてたんだよ」
驚いた表情を浮かべた葉子が、俺の顔を凝視してくる。
その事実が信じられないようで、彼女は周りの女子達に対して、奈津美の言葉が本当なのか問いただすのだが、皆が皆、俺に忠誠を拒絶されたことはないと口々にそういった。
「へ〜。驚きね。この時期にちゃんと命令どおりこなせるなんて……きっと、新入生の男子の中ではアンタだけよ?」
それだけ言うと、彼女は他の男子に向き直り、
「じゃあ、その他の男子は調教だから。早く帰りたいし、とっととやっちゃいましょう。はい、開始」
緊迫感なんてない号令の元、女子全員が男子たちに襲い掛かった。
それは、入学式の再現だった。
女子10名が、男子18人名を圧倒する。
すぐさま、教室中に男子たちの悲鳴が響くことになった。
「ッギャアア! やめ、ッギャあ!!」
「許して、許してくだ、ヒッギャア! やみゃギイイイ!!」
「ヒイイイ!! アギャ……」
「ッヒッギャアア!! おねが、やみゃギャアア!!」
肉が殴打される音。
バギバギと体が潰れていく音。
首を絞められていく音に、物が壊される音。
そんな音とあわさって、男たちの悲鳴が間断なく響き渡っていく。
「ほ〜ら、暴れるとさらに絞まるわよ〜」
「アギャ……ひ、ぎぎ」
男の頭部を太腿で挟み込み、バギバギと潰し、絞めつけている女の子がいる。
発育しきった逞しい太腿に、まだ小学生を抜けきっていない貧弱な男子が捉えられ、その頭部を潰されていく。
ムッチリと艶かしく育った脚の間に挟み込まれ、なすすべもなく潰されていく恐怖。
悲鳴をあげたくてもあげられないその男子は、涙と鼻水で顔をグシャグシャにしながら、真っ赤になった顔で、その痛みに耐えることしかできないようだった。
「アハハっ! アンタの顔、終わり頃には脹れあがっちゃうでしょうね!」
男の体に馬乗りになり、マウンドポジションから、男子の頬を往復ビンタしている女の子がいる。
ビシバシ! と、間断なく少女の平手が飛び、男の顔をビンタしていく。
女の子の平手が直撃するたびに、男の顔は左右に大きく揺れていた。
首を支点にして、男の頭部がビンタの衝撃で揺れる。
普通ならば、その一撃をくらえば体が吹き飛び、つかの間の休息を得られるのだろうが、それさえ女の子は許さない。
妖艶な太腿が、がっちりと男の胴体を挟み込み、固定し、マウンドポジションから豪快なビンタを繰り出し続ける。
男が自力で、その拘束から逃れることはできないだろう。
女の子の慈悲にすがるよりは、彼がその地獄から開放される道はなかった。
「君の顔、けっこう座り心地いいよ? このまま、わたし専用の椅子にしてあげよっか」
上機嫌そうに、男の顔面に座っている女の子。
彼女の大きなお尻の下には、男の顔面があるはずである。
しかし、男の頭部は、完全に女の子のお尻に覆い尽くされ、本当に男の頭部が女の子の尻の下にあるのか分からない状況になっていた。
顔面全体を女の子のお尻に覆い尽くされ、呼吸も絶え絶えといった様子の男子。
あげる悲鳴は女の子のお尻にくぐもらされて、ほとんど聞き取ることができないほどになっている。
グリグリとお尻を擦りつけて男の顔面を蹂躙したり、男の顔をトランプリンにみたてて、飛んだり跳ねたりを繰り返す。
男は、柔らかそうに育ちきった女の臀部に、なすすべもなくボコボコにされていった。
「…………みなさん……苦しい…ですか?」
教室の端では、眠そうな表情をした少女が、男を宙吊りにした状態で、チョークスリーパーをかけていた。
クラスでも長身に属する少女―――180センチをゆうにこす少女は、貧弱な男子を背後から締め上げ、一切の呼吸を許さない。
しかも、彼女は一度に3人の男子を調教していた。
右腕で一人、左腕で一人―――計2人の男子を背後から締め上げ、その身長差ゆえに、男の体を宙吊りにしている。
さらには、仁王立ちしている脚の間に挟まれた男子の姿。
肉感たっぷりの彼女の太腿の間に、男の胴体が挟み込まれ、永遠に絞められ続けていた。
3人の男子の調教……。
それを、その少女は一人きりで行っているのだ。
顔を真っ赤にして暴れる男子2人と、少女の太腿をつかみ、なんとかそこから脱出しようと試みている男。
しかし少女はビクともせず、3人の男子の動きを封殺している。
必死の形相で暴れる男子と、眠そうな表情で男子達を調教する少女の様子の対比が、男たちの情けなさをさらに増していた。
教室のいたるところで、女子達による男子の調教が続いている。
手も足もでず、なすすべもなく女の子達にボコボコにされていく男子達。
能力なんてものを使わなくても、女子は男子よりもはるかに強い力をもっていた。
それを証明するかのように……自分達の優越を思い知らせるように、女子達の調教は続いていった。
「―――翔ちゃん」
隣から声がして、俺はそちらに顔をむける。
そこには、奈津美がいた。
いつの間にか体操服に着替えた奈津美が、男の顔面を自分の胸に押し付けながら、俺に話しかけてきていた。
「葉ちゃんに聞いたんだけど、翔ちゃんはもう帰っていいってよ? 別にここに残ってる必要はないって」
「え? だって……」
「翔ちゃんはちゃんとできたもんね。能無しのこの人たちとは違うよ」
言うと、奈津美はさらに男の顔面を圧迫した。
奈津美の巨乳には、男の頭部が埋もれるようにして押し付けられていた。
しかし、それでもまだ足りないとばかりに、奈津美はさらに力をこめる。
男の顔から、バキバギっという圧壊音が響いた。
女の子の胸で……。
柔らかい乳房で、男の顔面が潰されているのだ。
「い、いや……でも、俺はここで待ってるよ」
「え?」
「い、一緒に帰るんだろ? 帰り、食材買うって言ってたしさ……だから、その……見学してくよ」
「見学?」
「ああ……女子の力を、ちゃんと見ておきたいから」
俺の言葉に、奈津美は嬉しそうに笑った。
そして、
「うん。じゃあ、ちゃんと見ておいてね。奈津美がんばるから」
はりきった様子を見せる奈津美は、俺の目の前で男の調教を始めた。
見学したいという俺の希望にこたえるように、間近で調教を見せるつもりらしい。
俺は、幼馴染の発育しきった体と、その過激な調教に、目が釘付けになってしまった。
「ほおら、奈津美の胸で潰れていっちゃってるよ〜」
胸の中で拘束している男に向かって奈津美が言う。
その言葉どおり、彼女の大きな胸で、男の顔面が潰れていってしまっていた。
バギバギ! という音が聞こえてくる。
それを奈津美は片手間で行っているのだ。
まったくの余裕で、男の抵抗を封殺している少女。
奈津美は、さらに力をこめていった。
バギイイ!!
メギバギ!!
「ぬふううううう!!」
男のくぐもった声が、奈津美の胸の中に吸い込まれていく。
男の体格は、奈津美と比べてみすぼらしいものだ。
まるで大人と子供の差である。
だから、男の体は若干宙吊りにされている感じがあった。
足が地面についていない。
プラプラと男の両足が揺れている。
奈津美の巨乳に顔面を多い尽くされて、男は宙吊りにされてしまっているのだ。
結果、男は抵抗なんてできずに、奈津美になすがままにされていった。
「ねえ、奈津美さん。もう一人、いい?」
と、そのとき女の子の声が響いた。
そこには、クラスのまとめ役である笹倉葉子さんがいた。
彼女は、太腿に男を挟み、右手と左手でそれぞれ一人ずつ男の首を絞めていた。
一人で3人もの男を調教している葉子さんは、奈津美にむかって右手の男を差し出しながら、
「太腿の奴が反抗的だからちょっと本格的にやりたいんだけど、3人じゃ多いんだよね。悪いんだけど、こいつ引き受けてくれない?」
「うん。いいよ」
「よかった。じゃあ、よろしく頼むわね」
言うと、葉子さんは男を地面に放り投げてどこかへ行ってしまった。
捨てられた男はゲホゲホと声をあげながら、必死に首をさすっている。
そんな男をはるか高みから見下ろした奈津美は、一瞬だけ思案げに悩んだあとで、男の処遇を決定した。
「うん、じゃあ君もこの子と同じように調教するね」
「フッグウウウ!?」
途端に男の体は宙に浮かんだ。
奈津美が能力を使ったのだ。
男の体がワイヤーで吊るされるように宙に浮かび、一直線に奈津美の方向へと移動した。
その先には、奈津美の爆乳があった。
「二人まとめて、奈津美の胸で調教してあげる」
左右それぞれの胸―――そこに、2人の男の顔面が埋もれた。
右の乳房に一人の男。
左の乳房に一人の男。
奈津美の巨乳に埋もれて、二人の男の顔面が潰されていく。
バッギイイ!!
ベギバギベギ!!
ベッギイイ!!
「むううううう!!」
「ムムムム!!」
奈津美の服装は体操服なので、その巨乳がさらに際立っている。
蠱惑的なふくらみに、男の顔面がとらえられ、潰されているのだ。
奈津美の大きな胸は男の顔面で妖艶につぶれている。
傍から見るだけで柔らかそうだった。
とても柔らかそうな……大きなふくらみ。
俺は、その魅力的な奈津美の姿に、釘付けになってしまった。
「こうやってね、女の子の象徴で男の子を調教するのがいいんだって」
奈津美が俺に向かって言う。
二人の男の顔面を胸で潰しながら、奈津美は俺に調教の説明を始めた。
「男の子が女の子に抵抗しないように、女の子の特徴でこらしめてあげるのがいいんだって、そう習ったの。だからこんなふうに調教してるの」
「そ、そうなのか」
「うん。だからお尻で虐めたり、脚で挟んで潰したりするのも有効らしいの。色々試してみるから、よく見ててね翔ちゃん」
奈津美は、まるで自慢するように調教の数々を俺に見せ付けていった。
言葉どおり、地面に仰向けに固定した男の顔面を、魅力的な桃尻で潰したり。
二人まとめて太腿に挟んで潰したりと。
その調教は凄惨を極めた。
奈津美は、大して力をいれていないように見えた。
余裕の表情で、2歳年上の男を調教していったのだ。
義務を果たすように、
一つ一つ丁寧に……
奈津美は男を圧倒していった。
そして、これは奈津美に限った話ではなかった。
教室中で、女の子による男の調教が繰り広げられていた。
それは、男の精神が完全に屈服するまで続くことになった。
俺はその光景を、恐怖で体をガタガタ震わせながら、見守るしかなかった。
「はい、忠誠。今度こそ成功させてよね」
1時間後。
女の子たちによるお仕置きがひと段落した放課後の教室では、異様な光景が繰り広げられていた。
教壇の上に、10人の女の子達が仁王立ちしている。
身長が高く、艶かしく発達した体を誇示するような美女たち。
整った顔立ちのクラスメイトたちが、自信満々といった出で立ちで立っていた。
その足元には、裸の男子達がいた。
調教の最中で服を脱がされ、パンツも剥ぎ取られて、丸裸にされてしまった男子たちが、仁王立ちする女子を仰ぎ見ながら地面に這いつくばっていた。
膝を地面につけ、四つん這いの姿勢で、美しい少女たちを仰ぎ見る男たち。
その光景は、飼い主とその飼い犬を連想するのに十分なものだった。
卑しい雄犬が、美しい飼い主に媚びへつらい、見あげるようにしてその姿を見つめている。
しかし、その雄犬は人間で、しかも男で、さらに言うなら目の前の女の子たちより2歳も年上な人間なのだ。
その立場が完全に逆転してしまっている。
それを証明するかのように、少女達は仁王立ちのまま、足元にすり寄る男たちを当然のように見下ろしていた。
「はい、始めなさい」
葉子さんの言葉を合図に、男たちは「失礼します」と口々に言った。
そして、這いつくばったまま、少女たちの足にキスをする。
美しい少女たちの足元で土下座し、その唇を足に接着させる丸裸の男子達。
少女たちは、やはりそれを当然のものとして、悠然と自分の足に忠誠を誓う男たちを見下ろしていた。
「この子ダメ」
と、そのとき一人の女の子が呆れたような声で言った。
その途端、彼女の足にキスをしていた男の体はビクっと震え、少女達の間には落胆の溜息が流れた。
「もう、またなの! これで13回目よ!」
「ったく。なんでこんな簡単なこともできないのかしら。男って本当に無能なのね」
「あ〜あ、はい、じゃあお仕置き開始」
少女たちがあきれ返った様子を隠そうともせず、全裸の男たちを制圧していった。
すぐに、教室はまたしても男たちの悲鳴で溢れかえることになった。
命を吐き出すような壮絶な悲鳴が、教室中に響いた。
「いやあああ!! ゆるしてえええ!!」
「やみゃああッギャアアア!!」
「ヒイ! ヒイイイ! お願いお願いしまぎゃぎゃぎゃ!!」
「ヒューヒュー……か、……やみゃ……ゆる、ひゅー」
連帯責任なのだ。
忠誠に失敗した男子だけではなく、すべての男子に対してのお仕置き。
首を絞められ、ベアバックで体を潰され、関節技で体中を犯される。
何度も何度も、男たちが完全に忠誠できるようになるまで、永遠に続く儀式。
俺は、目をそむけることもできず、その光景を凝視するしかなかった。
「翔ちゃん、ごめんね?」
奈津美が一人の男にチョークスリーパーをかけながら現れた。
身長差から、男の足は完全に地面についていない。
宙吊りにされながら、男は背後から首を絞められ続けていく。
「これじゃあ、帰り遅くなっちゃうよね。まったく、なんでこんなに無能なんだろう」
珍しく怒ったような口調の奈津美は、さらに腕に力をいれた。
奈津美の逞しい腕が男の首に巻きつき、ギリギリと締め付けていく。
男は完全に息ができないようで、顔を鬱血させて身悶えている。
背中で潰れる奈津美の巨乳の感触を楽しむことすらできずに、男は奈津美の調教を甘受するしかないようだった。
「翔ちゃんはすぐにできたのにね。なんでだろう、奈津美の調教が優しすぎるのかな?」
「な、奈津美……」
「もっと力いれたほうがいいのかも」
それ以上力をいれては、男の首がひしゃげてしまう。
そんな怪力を余裕の表情で行使しながら、奈津美は俺にむかって話しかけてくるのだ。
本当に、奈津美にとってこの調教は片手間なのだろう。
「翔ちゃん、奈津美がんばって早く終わらせるから、もう少し待っててね」
「あ、ああ。あんまり無茶は……」
「奈津美、ちょっと本気だしちゃおうかな」
いいながら、男の体を玩具にするように奈津美の調教が過激さを増す。
骨を折り、間接をはずし、バラバラにするかのような凄惨な調教。
もうそれは調教ではなかった。
拷問である。
美しい少女達が生身で行う拷問だった。
男はそんな拷問を甘んじて受けるしかない。
抵抗したって無駄なのだ。
女の子達に歯向かったって無駄……。
それを体の底に刻み込まれていく。
少女たちによる拷問は、永遠に続くかのようだった。
結局、少女たちの許しがでたのは、調教を開始して3時間後だった。
もうその頃には、男たちは生ける屍の如くで、目からは力がなくなり、人形のようになってしまっていた。
女の子に反抗しても無駄。
レイプされた男たちは、薄れ行く意識の中でそう教え込まれたのだった。
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